博物館美術館巡り
京都国立博物館→河井寛次郎記念館→ゴッホ展(京都国立近代美術館)
2月17日のこと。
夕方からの用事に合わせて、朝から美術館めぐり。
京博でのお目当は、特別企画展 豪商の倉。
金婚式のために、漆器と膳を30客誂えるとか、すごすぎる。
明治と大正の嫁入り道具一式が、微妙に異なって面白かったです。
河井寛次郎記念館は、念願叶って、やっと行けて大満足です。
とりあえず目についた椅子は、座りまくって、座面の心地を確認せずにはいられない。
もちばなすてき。
自宅に登り窯、さすが。
今日はニャンニャンニャンな日なので。
ラストゴッホ展。
すごい人でしたが、お目当の花魁と浮世絵とがみれたので、まんぞく。
夕方からの用事も、学究の徒としての刺激を受けました。
いろいろがんばりたい。
フィールドワーク
福井県福井市鹿俣町 したんじょう
毎年5月5日に行われてる。
集落に入ったら、すでに境界のところに猪の作り物がスタンバッてて、テンションあがりました。
13:30から出発し集落の中を「したんじょう」といいながら練り歩く。
猪を退治したという大名行列に扮した子供達が、猪の作り物をひっぱる。
でも、実はこの猪は、かなり重くて大人が8人中から持ち上げて、やっとこ運んでいる。
かつては、この作り物を作るのも、担ぐのもすべて小学校から中学校の男児がやっていたという。現在は、保存会で作るようになった。
それに、女児も参加できるようになり、集落の親戚や、近隣の小学校からも参加してもらって、40人くらい?の子供達が集まって行われている。
途中、八幡神社と集落の中の三ヶ所のお寺でお辞儀を3回ずつ行う。
最後のお寺でお辞儀が終わったあと、猪が暴れ出し、大名行列の参加者が刀で退治する。
猪の作り物
担がれるとこんなに大きい
退治。
とどめは殿様が。
首を落としておわり。
こういうプリミティブなものがどうしようもなく、好きだということをひしひしと感じました。
番外編@大阪松竹座
コメディトゥナイト
とっても、面白かったです。
自虐ネタから、往年のネタ、アドリブどれも秀逸。
それにしてもミュージカルだけあって、素晴らしい歌声。
そして終了後の主要オジサンズの漫談で、お得感もあり。
大満足の舞台。
ラスト3日!
頑張ってください!!