2006-11-19 博物館 「始皇帝と彩色兵馬俑展」 京都文化博物館 2006年10月19日〜12月3日 『史記』の世界が考古学で立証されることもある。 『史記』はちゃんと読んでないんで、よくわかんないとこもあるけれど、そんなのは関係なく面白かった。 俑*1の一群は迫力がある。 紀元前の世界だと思えばまたひとしおである。 同じ古墳でも日本と中国では発掘した後の保存状態に差があるような。 やはり気候のせいかな。カビが生えている様子はありません。 *1:よう:中国で殉死者の代わりに副葬した、人間や動物にかたどった木製・土製・金属製の人形。