フィールドワーク
岐阜県美濃市 大矢田神社 ヒンココ祭り
芸術の秋というつもりではないけど、プリミティブな造作の物が見たくなり、行ってきました。
国選択無形民俗文化財
4月第2日曜日と、11月23日の年二回ある。
今日はもみじ祭りとも重なっていたけど、午前中の部に行ったんで、渋滞に巻き込まれず到着。
さっそくヒンココ祭りの会場である御旅所に行くと、メインの人形たちがずらっとならんでました。期待通りのプリミティブさ。
数百年続いているというのが納得の素朴さ。
でも結構大きい、、、単純な舞に見えてこれを動かすのは結構大変だろうな〜という感じでした。
舞は五穀豊穣を祈ってるとか。
農民の舞とか見てると御田植祭とかの芸能の要素を感じます。
東條氏が論文書いてるそうなんで、チェックしとかなきゃな〜と思ってます。
1番前の赤い人形が猩々、白い着物がスサノオノミコト、で、ずらっと並ぶ農民達、奥にニョロっとあるのがオロチ
農民の舞
オロチに食べられる農民
スサノオノミコトがオロチを退治