博物館美術館巡り
ゴールデンウィークのこと。
下書きに入れたままわすれてました。
「えき」KYOTO→京都博物館→京都文化博物館
まずは「えき」KYOTOからスタート
会場の壁すら展示の一部だ!キャプチャーなしだ!どうだ!
というように、藤十郎は藤色、仁左衛門は緑一色の壁に、歌舞伎の写真が大胆に展示されてて、見応えがありました。
歌舞伎に詳しいというより、コアな友人と一緒
だったんで、解説してもらえたので、楽しめました。
続いて京都博物館
時宗のまとまった展示って、今まであったかな?と、思いつつ、お目当はもちろん一遍聖絵。
大放出感満載でした。
そして、ここまで来たら、行っちゃおう!
ラスト京都文化博物館
肉筆浮世絵展
当時の流行なんかも解説されていて、見識が広がりました。
いやーまわった!
フィールドワーク
滋賀県甲良町 金屋 千草盆(ヤッサ)
8月4日のこと。
もともとは8月7日に行われていたのが、8月第1土日に行われるようになった。
男児の生まれた家は、奉納する。二年間奉納するので、年により数は異なるが、最後に吊るす時に、対でないといけないらしく、足りない年は区でつくる。最低二体はつくることになっている。
上に虎の尾をワッサーと飾り付けるのだけど、本来は赤の虎の尾ばかりらしい。
真ん中の飾り物は、野菜で作るのだけど、名人(10人くらいいる)に頼むか、男児の父親がつくる。
今年はライオン、アンパンマンネタと、auうらちゃん&おとちゃん。
とにかく大きいので、親戚や近所の男の人総出で手伝い一日がかりでつくる。
本日も夕方6時すぎに、やっと完成。
翌日、神社の奥の木に二体を対にして飾る。そして、一年間放置。
2日後なので、まだうつくしい!
今年は酷暑で、お祭りする人たちは、ほんと大変だと思うけど、こういう時こそ、こんなド派手な味のあるもので、暑さを吹っ飛ばしたいわ〜。